
開催日時: 2025年03月15日 12:30 PM - 4:30 PM
開催場所: 川崎市総合自治会館ホール
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2025年3月15日
かわさきの「みどり」をこどもたちが知り・ふれて・食べて、元気に育ったまちを好きになってもらいたい。 そのためにこれからの未来と今と、私たちにできることをみんなで考えるためのフォーラム 川崎市が市制100周年を迎えた今年度。記念事業として、全国都市緑化かわさきフェアが行われています。 フェアの取組の1つとして、「みどりでつなげる暮らしやすく、住み続けたいまち、かわさき」の創出を目的に、 新たな文化として根付くムーブメントとなる新事業を生み出す「みどりの共創プロジェクト」から、 みどりと出会える場を川崎市内各地に創出していく『midori-ba』という団体を立ち上げ活動が始まっています。 今回はその中で、「こども×みどり」に焦点を当てて、「こどもたちが住み続けたいまち=かわさき」となることを目指し、 こどもとみどりのつながりについて考える機会となるフォーラムを開催します。 かわさきの「みどり」をこどもたちが知る機会はどんなところが身近でしょうか? 地域の公園や川辺などで遊んでいる時は、もちろんのこと、こども達が学校で大好きな時間、 学校給食の中でかわさきのみどりを「食べる」ことでつながっています。 実は、川崎市では中学校給食が始まって以来、川崎市内産農産物を学校給食に取り入れることに力を入れてきています。 この取り組みがどれだけ、こどもたちや地域を元気にすることなのか、素晴らしい取り組みなのですが、 知っている方は多くありません。 また、川崎市の少ない「みどり」がさらに減っていく要因の1つの課題が農地の減少です。 川崎市のこどもたちは「みどり」や土にふれ合う機会がとても少ないです。 それらの課題を皆で考え、こども達が川崎市のみどりを知り、 ふれあい、好きになるきっかけとして、農コミュニティや学校給食における取り組みについて学び合います。 今回、そのための基調講演の講師として、菌ちゃん先生との愛称で大人気の吉田俊道先生をお呼びして、 「こどもと農がつながると、こどもも地域も元気になる」 と題し、こどもたちの元気と地域のみどりの元気のつながりについてご講演いただきます! きっと他所ではなかなか聞けない、食育×農の切り口でのお話になると思います! また、トークセッションでは、川崎市長・JAセレサ川崎組合長を始めとした川崎市のキーパーソン、 かわさきで育ってきた学生、そして、midori-baメンバーが登場! トークセッションならではの、ここだけのお話が聞けるチャンスをぜひお楽しみください!